2023/07/07 Blog
産休育休復帰しました(^^)
こんにちは😃
歯科衛生士の大川です。
今年の4月から育児休暇を終え復帰しました(^^)
お陰様で10ヶ月になり歩くのも上手になりましたよ😊
さて、今日は七夕ですね♪
皆さんお願い事や美味しいご飯は食べましたか?
美味しいご飯を食べるには 歯 がないと食べれないですよね!
日本人の成人の8割が罹患していると言われる歯周病は、初期症状があまりなく静かに進行していくため「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれています。
歯周病とはどんな病気?
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないと、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。
さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。
歯周病の進行過程
健康な歯肉
特徴
薄いピンク色の歯肉。
歯と歯の間に歯肉が入り込んで弾力がある。
歯肉が引き締まっている。
ブラッシングでは出血しない。
歯肉炎
特徴
赤色の歯肉。
歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び膨らんでいる。
ブラッシングで出血する。
腫れた歯と歯肉との間に歯垢が溜まり悪化する。
歯周炎
特徴
赤紫色歯肉。
歯と接している歯肉が更に腫れる。
ブラッシングで出血や膿がでる。
歯と歯の間が広がり、食べ物もよく詰まる。
歯肉が退縮して歯が長く見える。
歯周ポケットが深くなり骨(歯槽骨)が溶ける。
あなたのお口の中はどちらに当てはまりそうですか?
気付かないうちに歯周病が進行している可能性があるので一度検査にいらして下さい😃
皆さまのお口が健康で美味しいご飯が食べられますように🎋