2023/07/01 Blog
マイブーム
こんにちは🤩
歯科医師の石川です👨🏻⚕️
徐々に気温が高くなる今日この頃、梅雨も明け夏本番が近づいてきました🏄♂️
夏バテなどの体調管理には気をつけて下さい。
ところでみなさんはマイブームはありますか?
僕はTKGにハマっています🍴
そう!
T!K!G!
卵かけ玄米です(笑)
玄米に卵、めんつゆと醤油を少々。
玄米のボソボソ感が苦手と言う方も卵のまろやかさで美味しく頂けると思います👌
さて、その玄米ですが、豊富な食物繊維、ビタミンE、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛などの野菜にも多いビタミン・ミネラルが含まれます✍️
さらに、糖の吸収が穏やかでダイエット食としても有名です。
このように自分が好きな食べ物を知る事で栄養の偏りを減らし、バランスの良い食事をすることで不規則な食事などによる肥満や、それらが原因と考えられる生活習慣病の改善がみられます。
食に関する知識を身につけて健康的な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持し元気に暮らすために、食育を通じて、生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要になっています。
食育とは?
食に興味を持ち、食育とは子供の為のものだと思っていたのですが、大人にも当てはまる必要なことだと感じました。
実際に食育について調べてみると、農林水産省は『生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。』と推進していました。
食育によって身に付けたい「食べる力」には、食事を通じて、
①心と身体の健康を維持できること
②食事の重要性や楽しさを理解すること
③食べ物を自分で選択し、食事づくりができること
④家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わうこと
⑤食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持つこと
などが含まれ、これらは、子供のころから家庭や学校、地域など様々な場所で学び、身に付けていくものです。そして、大人になってからも生涯にわたって実践し、育み続けていくものです。さらに大人には、そうした食の知識・経験や日本の食文化などを「次世代に伝える」という役割もあるそうです。
食育を実践するのは、皆さん一人一人です。
コロナ禍でなかなか外食することが難しく人と接することが少なくなっていますが、日常生活の中でできることから食育を始めてみてはいかがでしょうか。