インプラント
治療の実績多数!
インプラント専門歯科医師による治療
インプラント治療とは
歯を失った箇所にインプラント体と呼ばれるチタン製のボルトを埋入し、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。インプラント体は顎の骨に固定するため、機能性は天然歯と同等まで回復します。
他の治療法としてブリッジ・入れ歯があり、患者さんの口腔内状況やご要望に応じて提案いたします。
他の治療法との違い
ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、入れ歯のように他の歯で固定する必要もありません。「残った健康な歯を守る」という観点で見ると、現在の選択肢の中ではインプラント治療が最も優れているといえます。
また噛む力・見た目・メンテナンス・寿命といった点でも、インプラント治療に勝るものはありません。
保険が適用されない手術という点がデメリットではありますが、「他の歯を守り、快適な生活を取り戻す」という点で、当院でもインプラント治療を第一に考えております。
当院のインプラント治療
インプラント専門の歯科医師
当院では2名の歯科医師によるインプラント治療を行っております。 インプラントは高度な知識と技術を要する外科手術行っております。
インプラントは高度な知識と技術を要する外科手術です。インプラント専門の担当医である先生はこれまで数多くの症例に対応し、現在も自身のクリニックで日々治療を行なっています。
抜歯即時埋入・即時荷重・骨再生・他医院で断られた難症例など、幅広いインプラント治療を行います。まずはお気軽にインプラント相談へお越しください。
世界No.1シェアメーカーの採用
インプラントメーカーは何十種類も存在しますが、当院では世界で最もシェア率の高いインプラントメーカーである、ストローマンを採用しています。
インプラントはメーカーによって強度や骨結合性が異なります。最近では格安メーカーも存在しますが、安全性の面を考慮すると甚だ疑問があると言わざるを得ません。
ストローマンの特徴としては、インプラント治療後の生存率です。埋入から10年経過時の生存率は約98%であり、更にその10年後の生存率も90%と高い実績があります。
大きな金額をかけて受けていただく治療ですので、できれば一生涯持たせられるよう、メーカー選びにもこだわっております。
徹底した滅菌対策
インプラント手術時の感染対策は非常に重要です。
当院では歯科医師・スタッフは滅菌ガウン・帽子・グローブの着用はもちろん、患者様にもお口以外を覆うドレープ(覆布)を着用いただきます。これらは手術ごとに新品を使用します。
またお口に入れる器具は全て滅菌済のものを使用し、インプラント治療は完全個室の手術室で実施します。
手術設備の充実
インプラント治療では様々な設備を使用します。当院では安全で確実なインプラント治療を目指すため、設備も充実させています。
CT(3Dレントゲン)
手術前に「埋入する骨の厚み・高さ・奥行き」「触れてはいけない神経・血管の位置」を正確に把握します。安全にインプラント治療を行う上では不可欠な検査機器です。
サージカルガイド
従来は歯科医師の手技と感覚に頼り、インプラントを埋入していました。しかしそれは同時にインプラント手術時のリスク(神経の損傷・インプラントの歪み)も伴います。
当院ではCT撮影したデータを元に、インプラント埋入位置・角度・深さを決定します。その後、決定した埋入ポジションに合わせたサージカルガイドというマウスピースを作成します。 このサージカルガイド通りにインプラントを埋入することで、計画通りの正確で安全な治療が可能となります。
デジタルスキャナー
インプラント埋入後、上部に装着するセラミックの人工歯を作成します。この人工歯を作成する上で、型取りという工程が必要となります。
当院ではデジタルスキャナー(口腔内3Dスキャナー)を2台導入し、これらで型取りを行っております。
通常の型取りはインプラントに支柱を立て、シリコン材で型を取り、模型を作ります。しかし患者さんの負担(嘔吐反射や印象時間)や人工歯の精密度を考慮すると、デジタルスキャナーのメリットは大きいです。
CAD/CAMシステム(3Dプリンタ)
デジタルスキャンしたデータを元に、その場で人工歯を作成する機器です。
即時荷重(インプラントを埋入した日に仮歯を装着する治療法)では、効果を発揮します。
抜歯即時埋入(当日インプラント埋入)
通常は抜歯を行なった際、歯肉と骨が安定するまで一定期間待つ必要がありました。しかし抜歯即時埋入法では、抜歯した当日にインプラントの埋入が可能となります。
メリットとしては、治療機関の短縮・外科処置回数の減少・術後の侵襲軽減があげられます。
また次で紹介する「即時荷重」を行うことで、抜歯した日に仮歯の装着まで行えます。
即時荷重(当日仮歯装着)
インプラントを埋入したその日に、仮歯まで装着する治療法です。仮歯を装着できるため、見た目も気にならず、その日から食事を召し上がることが可能となります。
従来は抜歯からインプラント埋入、さらに仮歯装着まで数ヶ月を要しましたが、これらが1日で完了します。
抜歯即時埋入・即時荷重は多くのメリットがありますが、対応している歯科医院がまだ少ないのが現状です。
顎骨が足りない方へのインプラント治療
インプラントは顎の骨に埋入することで固定し、強度が保たれます。しかし歯周病の方や、長年入れ歯装着をしている方は、顎の骨が薄く、インプラントを埋入できないケースもあります。
そのような患者さんでも顎骨を作ることで、インプラント埋入が行えます。当院ではGBR(下顎の骨再生)、ソケットリフト・サイナスリフト(上顎の骨再生)等に対応しています。
インプラントオーバーデンチャー(インプラント併用の入れ歯)
通常の入れ歯は粘膜で支えるため、「しっかり噛めない」「外れやすい」「痛い」といったデメリットがありました。
インプラントオーバーデンチャーでは入れ歯をインプラントで支えるため、これまでの入れ歯以上にしっかり噛めるという利点があります。
また粘膜への負担も軽減でき、顎骨吸収を抑えられるので、長期間の安定が見込めます。
入れ歯の取り外しもこれまで同様に行え、メンテナンスも容易です。
インプラント治療の料金
インプラント | 価格(税別) |
---|---|
診断料 | ¥50,000 |
インプラント埋入 | ¥250,000 |
インプラント 上部ジルコニア |
¥150,000 |
オプション | 価格(税別) |
---|---|
インプラント 上部ジルコニアレイリング |
¥170,000 |
GBR | ¥100,000〜¥150,000 |
ソケットリフト | ¥100,000〜¥150,000 |
サイナスリフト | ¥150,000〜¥200,000 |
インプラント オーバーデンチャー総義歯 |
¥500,000 |
フルマウス ブリッジ |
¥1,500,000 |
静脈内鎮静法 (セデーション) |
¥50,000 |